人を蹴り殺した過去を持つ知人と、全国初の犯罪をしてしまった過去を持つ僕の、そういう生き方しか出来ないという言葉。
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
Daichi(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
「人を蹴り殺した過去」を持つ知人が僕には居ます。
知り合ったのは数年前、初めて会ったのは、その知人が正に刑務所から出所した当日。一緒にその時に飲んで居た友人に連絡があり「ごめんちょっと付き合って貰えない?」と言われ、行った先が出所祝いの場。
キャバクラで大声で騒ぎ、「懲役の話」を聞かれてもないのに話し、(とんでもない場に来てしまったなぁ)が最初の印象でした。
しばらくして、婚約破棄をされて愛猫2匹も居なくなり、メンヘラと化していた時に良く飲む相手になっていて。
2人で飲むと、ただただ穏やかで。
本当に人殺してるの?と思ってしまう程、普通に穏やかで。
お互いの、恋愛の話しや仕事の話しを、場末の赤提灯が下がっているホルモン屋で話しをしてて。
「俺はこういう生き方しかもう出来ないから。」と言う相手に、
「何言ってるの、これからだよこれから。」と言う自分。
僕自身、その感覚はとても良く分かるんです。
僕も、留置場から出て来た後、しばらく同じような事を思ってたし、心のどこかで未だにそう思ってると思います。
「こういう生き方しか(もう)出来ない。」
普通に暮らしたいのに、周りはそれを許してくれない。
「あいつとは関わらない方が良い」
「出来れば関わりたくない」
関わった人間から言われるならまだ分かる。でも、さほど知らない人からこそ言われるし、そういう情報が自分の元に何故か入って来ます。
「〇〇がこう言ってたよ」みたいな話しをしてくる奴は本当に滅びて欲しいですよね。本当に何のメリットも無い。
必死にこれからの人生を間違えないようにと、沢山学んで沢山考えて、一つ一つ慎重に歩いてるのに、そういう声があるのを知ると
「それが望みか。じゃあ望み通り、そうなってやるよ」とヤケになりそうになります。
関わらない方が良いと言う気持ちは痛いほど分かります。
逆の立場だったら同じように思っているはずだし、それを否定するつもりも無いです。そう言われる覚悟も常に持ってるし、大抵は堪える事も受け入れる事も出来ますし、悲しいですが。
2人だけで飲んでいる時や、当時の僕の婚約者と3人で飲んでいる時は、紳士過ぎる程の話し方だし飲み方な、その知人が豹変するのは、知人を慕ってくる後輩が居る時です。
「〇〇(知人の名前)先輩!あいつこんな事言ってたんで、ぶっ殺しましょうよ!」「ちょっとあいつナメてるんで、ガチガチにやってやりましょうよ!」
などと大声で口に出し、店員に
「おい!頼んだ酒まだか!〇〇先輩がずっと待ってんだろうが!早くもって来んかい!!!」と怒鳴る。
「おい、そう言う言い方やめろ。〇〇君の評判が悪くなるでしょ」と僕が言うと「あ、はいすみません」と言うものの、5分後には同じ事の繰り返しなんです。
そして、その知人も同じように荒ぶって話をし、酒を飲み、テーブルを殴ったり襖を蹴破ったりしてしまうんです。
あんなに、2人の時は穏やかで優しかったのに。
自分の彼女を蹴ろうとして、それを止めようと、動き出してる知人の足に向かって思いっきり蹴って、2人で別々に反対方向に衝撃で弾け飛ぶという経験もありました。
そういう生き方しか出来ないのは、
環境の問題もあるんだなぁと思ったんです。
後輩の前だから強がる事しか出来ない。
暴力団の息子だから、そうなるしかない。
自分自身の意思も勿論だけど、周りの環境も同じくらい大切で。
一緒に遊んで居る期間に、その知人は嫁
と喧嘩をし、軽く蹴ったら被害届を出されて、示談がまとまらないと刑務所行きが確定するという事もありました。
「示談金で後30万円足りないんだよね。」と、飲んでいたキャバクラの席で突然言われて、「そんなん今すぐ渡すからこれで何とかしなよ。」とその場で30万円渡して。
渡した後に、お互いの共通の友達からメチャクチャ怒られたんです。
「何お金渡してるの?」
僕が僕の意思で渡したから、怒らせてしまって申し訳ないなぁと思いましたし、こういう扱いをきっとずっとされてたわだろうなぁ…と悲しくなりました。
僕は韓国人を祖父に持つクォーターで、実家はパチンコ屋で。
知人は暴力団の組長(?)の息子で、同じく韓国人のクォーターで。
どんな風に言われて今まで来たのか、何となく分かるので、余計に悲しい気持ちになりました。
数日後、知人のLINEのタイムラインに、彼女と室内露天風呂のある温泉で笑顔で写る写真がUPされました。
きっと、心からホッとする時間だったんだろうなぁと、素直に良かったねと思えました。もしかしたら、渡した30万円の一部を使ってるのかもしれないけど、そんな事は別に大した事じゃなくて。
心からホッとする場所
それが、今までずっと一番欲しくて、周りが当たり前に持っているモノで、憧れて来たモノなのを僕も痛いほど分かるからです。
その後、示談がまとまらず、刑務所に入るのも決まった後に行われた、「送り出す会」が、僕が最後に会えた日でした。
自分の経営している店とはいえ、壁をボコボコに殴って大穴開けるわ、後輩をもボコボコにするわ、彼女に怒鳴るわ、目が合えば喧嘩しようとするわ、それらを煽りに煽る後輩達と、ガッカリしながら見ている同級生の僕ら。
しまいには同級生の僕らも互いに取っ組みあったり変な勘ぐりをしたり、喧嘩する寸前のような、異様な環境と恐ろしい緊張感が最後に会った日。
刑務所に行くのは、怖いし寂しいよね。出て来て、誰が居なくなってるのか、考えたくないし、出来るなら誰も居なくなって欲しくないよね。だから、どうしたら良いか分からなくて、暴れちゃったんだろうなぁ。そんな様子を目の当たりにした僕らも、どうしたら良いのか分からなくて、喧嘩になりそうになってたし。
今年の夏前に、一通のLINEが来たんです。
「ただいま!帰って来たよ!」
僕はそれに「お勤めご苦労様です飲もう」と返しました。
今、どんな環境にいるのか分からないし、何をしているのか分からないけど、出来れば「こういう生き方をしてみようと思う」って考えて欲しいなぁと思います。
そして、周りの環境や、普通の人の普通の価値観で、これ以上僕らが自分自身に諦めたり嫌になったり、ヤケになったりしないように、穏やかに穏やかに過ごせたらと思います。
いつだって、なりたい自分になれるし、なりたい自分のままいれる強さを、そろそろ身に付けたいなぁ。
サバゲークソ日本死ね
サバゲーなんて彼女に教えなきゃ良かった。
誘われた人達と一緒に野外フィールドに行けば、訳の分からない男の人に胸を触られたのを目の前で見て。
その直後にアイスをち○こに見立ててふざけた男の人をキャッキャしながら動画を撮ってたり。
それを窘めてたら、今度は隠れてとか内緒で行くようになったり。
ただでさえ、都内のシューティングレンジでレイプされた後に精神的に病んでしまった人を知ってて、サバゲー界隈の闇深さを味わってて。
一緒に行く分には安心だしなぁと連れて行ったら、本気でハマって行って、結果、自分が行く時は俺が行くのを拒絶するという形にまでなった。
サバゲー専用アカウント、フォローも全部外したりとかしてるけど、仲の良い人達とはグループLINEで繋がっているだろうし、本当に無理。
アホみたいなホモネタで盛り上がってるのを見るのはまだ全然良い。
誘い合って行くのも全然良い。
趣味にお金をかけ過ぎるのも全然良い。
ただ、俺は目の前で胸を触られた事、「そういうのをしても良いんだって思われる立ち振る舞いは、ノリとかその場の空気とか合ったりしても辞めてね」ってお願い位は聞いて欲しかったし、自衛のためにも一緒に行った時の写真には「彼氏と一緒に〜」的な内容もそえて欲しかった。
2人で行くと、他の人は全く話しかけて
来ないのに女の子だけで行くとウザいくらい話し掛けてくる人達。
それに対してチヤホヤされて喜ぶのとか。
彼氏が居るとか、一緒に行ったら話し掛けてくれなくなるとか、理解してるから一緒に行く事も拒否するようになったり、内緒で行ったりしてたんだろうなぁ。
本当にそういうとこはサバゲーの嫌なところで。
成りすましでネカマになってサバゲー用アカウントを作ったら、知らない男からDMバンバン来るの。
気持ち悪いくらいにいいねとリプが来るの。他愛のない内容でも。
下ネタに凄く食いついてくるの。
それ他の場所で出来るのか?
趣味が一緒っていう共通項だけを武器に普段の自分が出来ない事を平気でしてないか?
そう感じる人達がとても多い。
きっと、同じような事が起きてたんだろうなぁ。人気者みたいな気持ちになって楽しかったんだろうなぁ。
その気持ちは分からなくも無いけども。
散々話し合いをして、
・どんな人達と毎回行ってるかだけ分かれば安心だから俺もそのうち一緒に行く
・こういう事があってねみたいなサバゲー時の話しは聞かされないより聞ける方が安心するから話して欲しい
の2つを伝えた次の日。
突然電話で
「今から深夜戦に行って良い?明日早番だから終電近くで帰るけど」
「深夜戦俺も行きたいって思ってたんだ!じゃあ一緒に行こうよ!」
「2時間くらいしかいれないし、一緒に行く時は長い時間が良いかなって思うし、来ると他の人達も気を使っちゃうから…」
「じゃあ別にテーブル別々にすれば大丈夫じゃない?気を使うなら他人の感じで」
「そっちの方が気を使うよ…」
「んー、来て欲しく無いって事だよね。分かったよ。俺はお酒飲んでやさぐれるわww」
の会話から、結果まさかの終電逃し。
どうするつもりなのかと聞けば、
「タクシーで家に帰って部屋の写メとか送れば安心して貰えると思って」と。
そこから家まで、タクシー代1万円くらいするでしょ!!
とキレて、俺がタクシーに乗ってそこまで行き大喧嘩して警察まで来るという流れに。
そういう風になるの、正直予想もしてた。一緒に遊んでる人達も、どうしてもっと女の子の終電の時間を気にして、声掛けしてあげれないんだろう。
酔っ払ってたし、そもそも、
「自分が誘ったサバゲーという趣味なのに、気付いたら追い出されてた」という現実を実感してのヤケ酒に近い状態だったから、怒りが込み上げて来て、
「そいつらが居るからこんな訳の分からない事ばっかりしてるんだろう?全員ぶん殴って来る」
とバーサーカーモードになった俺も、とんでもない発想だし
、最悪なのは分かってるけども。
レイプされてからじゃ遅いんだよ…と。
闇深い場所だから、匿名掲示板で叩かれたりとか当たり前の世界なんだよ。
相手の仲の良いサバゲー仲間からは俺はとんでもないヤツだって思われてると思う。
まあその通りだと自分でも思う。
元々、知らない人達を想像だけで良く思ってなかったのは俺だから、ブーメランになって返って来たなぁと反省してる。
でも、自分が同じ事を他の趣味でされたら少しだけ分かって貰えると思う。
相手に嘘をつかせたり内緒にさせるような怒り方をする俺も悪いと思ってるけど。
気に入ってたのになぁあのフィールド…俺も行けなくなってしまった。
本当、サバゲーやる人達、男女共に、もうちょっと接し方とか考えて欲しい。
良い人が居るのも全然分かるし、知ってるけど。
それでも、心配してしまうような、出来事が起きたりしてるし。
趣味を楽しむのも、仲間が出来るのも素晴らしい事だけど。
集団化された場所には変な人が居るし、他人を悪く言ったり変な噂を作ったりとかも当たり前にあるし。
ノリで女性の胸を触る事が、サバゲーという趣味で集まった集団の中での当たり前の行動だとするなら、それは間違ってるし。
そういう場所や人達が居て、そういう出来事が目の前で起きた事実だけで、過剰な心配をするのは普通だと思う。
そんな感じで、しばらくサバゲーやらん!!!!!
というクソみたいなブログでした!
大きな存在が身近な存在
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
Daichi(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
ごめんなさい、今回は湯船の中で書いておりません。でもまぁ、それは誰の迷惑にもならないので良しとさせて下さい。
先日、とあるカフェのオーナーの方と会食という名のお酒をただひたすら飲むという出来事の最中の会話で
「自分の親が経営者として超えられない存在だと同じ立ち位置になった時に知ってしまった時の感情について」を話してました。
その方はお母さんが一代で作った事の1つを譲り受け、今オーナーとして運営されてて、僕は祖父が作ったパチンコ屋の三代目として育てられてて、実家とは関係ない仕事をオーナーとしてずっとやって来てて。
経営者やオーナーになると、一瞬で世界が変わるんです。
やりたいアイディアや戦略があるうちは楽しい。辛い事なんて分からない位に熱中出来るし、ひたすら前だけを見れる。
それと同時に、今まで自分がして来た事が如何に甘く、全体も見れてなくて、何一つ計算していない事なのか思い知らされる。
その中で、(こんな事をずっと何年も毎日して来たのか…)と思うし、社員だけじゃなく家族や親族の生活を守る為にという重責、重圧。
実家は多い時に社員80人超えていたし、店舗も8つ、カラオケ経営やアパートの運営もしていたのだけど、同じ規模の事を自分が果たして出来るかと考えると、どうすれば良いのか想像もつかない。
何一つ叶わない大き過ぎる存在が、身近な存在。
僕は実家とは関係無い職種だし、支援や援助も一切無い(殆ど勘当同然で家を飛び出して起業したので)から、あれこれと親に言われる事は無いのだけど、一緒に飲んでた人は何かしらやはら言われるみたいだし、それが昔は「的外れな事を言われてる」と感じてた事だったのに、実際にオーナーになった後で言われると正論過ぎて言い返せない内容だと理解出来たと話をしてて。
そんな話をしながらお酒を傾けては、ため息を時折混ぜては自分の小ささを嘆くという、誰も幸せにならない時間を過ごしていたのですが。
大き過ぎる両親を持つ事は、子供にとって良い事ばかりでは無いんだなぁ
と、自分以外にも同じような気持ちになっている人と話しをして感じました。
余談ですが、
家族が仲が良い人達を見ると、心がギューってなって、悲しい気持ちと虚しい気持ちと、羨ましいなぁという気持ちが入り混じって複雑な思いになります。
僕には、それすら出来なかった。
きっと、普通の人達は当たり前に出来て当然な事なのに。
普通って、尊いね。
当たり前って、当たり前じゃないね。
と、突然どうしてこんな内容を書いたかというと、
「アキラとあきら」を読み終わったからです。
2人のアキラが、境遇の違うそれぞれの生活を経て、交わって行き、それぞれの宿命と向かい合う内容なのですが。
大号泣しました。
小説で大号泣すると、大変です。
涙で文字が読めず、続きを読むのも一苦労します。
そんな、しなくて良い苦労をしてでも読む価値のある一冊でした。
貧血で踏切の前で気絶して、そのままやって来た電車に轢かれて死んだ友達以上の死に方をした人を僕はまだ知らない。
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
Daichi(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
今回は人の死について書いてみます。
突然重い内容で申し訳ありません。これは、今滞在している宮城県が30日間連続雨という、晴れ間を約1ヶ月見てないという状況だからかも知れません。
僕の周り、死ぬ人が多いんです。自死と書けば良いのか、自殺と書けば良いのかどちらが正しい表現なのかは分からないですが、とにかく毎年1人は死んで行きます。知人だったり親族だったりでもう20人以上は死んでると思います。
十数年前、当時20代前半の頃。
毎週末に自分を含めて4人で集まり、お酒を飲みながら時間を過ごしていた友人が居ました。今は生きているのは僕だけで、後は全員、高い高い建物の上から飛び出して空に昇って行きました。
彼氏だと思っていた人が、実は同棲していた彼女が居て、その彼女が携帯を盗み見し、死んだ友人のアドレスを自分の知り合いに伝えて、その相手から嫌がらせで卑猥なメールを常に送られ続けていて精神を壊した1人目。全て死んだ後で分かった事です。
憧れていた仕事の理想と現実のギャップに苦しみ退職し、退職した自分を何も出来ないダメな人間だと思い込んだのと、1人目が死んだ事が重なって、精神を壊した2人目。
国家公務員として働きながら、自分が性同一性障害なのを認識していて、それを恋人にも打ち明けて結婚をし、公務員を辞めて上京をし、新宿2丁目で働きながら女性ホルモンを打っていて、ホルモンバランスの崩れから起こる情緒不安定な精神状態が処方された薬では対処出来ず、そこに色々な問題が重なって衝動的に飛び降りた3人目。
全員の葬儀もしくはお線香を上げに行ったし、2人目の時は友人代表の別れの言葉みたいなのを話したりしたのだけど。
この時に気付いた事が
「楽しかった思い出も、その思い出を共有出来る相手が居ないと意味がない」
という事で。
誰も居ないんですよね、他に。
4人で集まって笑って居た時間の事を話せる相手が。
実はそんな時間は思い込みで、本当は無かったんじゃないのかな?とたまに思ってしまう程に、もう随分とその話題を話せて無くて。
「あの時こんな事があったよね!」
「あの時〇〇がこう言ってて、めちゃくちゃ笑ったよね!」
と言っても、誰もそれを知る人は存在しないんですよね。
それ、めっちゃくちゃキツイですよ。
インターネットが当たり前になって多種多様な出会い方があって。
出会う事のハードルが下がっているからか、別れる事、袂を別つ事のハードルも下がって来てると個人的には感じていて。
本当、突然だから、人が居なくなるの。
喧嘩するにしても、恋人と別れるにしても、「明日から一生会えなくなっても仕方ない」って覚悟を持たないと、とても心に深い傷を負います。
ちなみに、今までで一番忘れられない友人の死は…
ずっと精神状態が不安定だった友達(女の子)が、アイスクリームだけを食べると痩せるというアイスクリームダイエットなるものをどこかから聞いて、それをしてたものの痩せずに具合が悪くなるだけだと気付いて、踏切を越えたところのすぐにある最寄りのコンビニに普通のご飯を買いに行った帰り道に、踏切で電車待ちをしてたら貧血で踏切の前で気絶をしてしまい、やって来た電車に上半身を轢かれて亡くなる
という亡くなり方です。
こんな、漫画みたいな話しで突然死んでしまう事も実際あると身を持って知ったし、その死に方をした友人の親友の女の子(昔からの共通の友人)も、その後精神病院から飛び降りて亡くなりました。
誰かが死ぬと、それにつられて死ぬ人もいるし、もっと人の繋がりを大切に大切にして行きたいと常に思っています。
ただし、彼女の元カレ、お前は別だ。
ミスチルの歌で誰かを救うことは出来ない。もちろん、自分自身も。
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
ちょセン(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
↑ここまでテンプレにしてます。
どうにもこうにも、なかなか人生というのは思い通りに行かないもので。
仕事で順調だと思いきや、私生活に波が立ち、その波を沈めるべく行動していると、順調だった仕事が大逆転してしまう。僕が不器用だから仕方ないのですが、本当難しいです。
人生とは、暇つぶしの連続である
という真理に気付いた10年前。
退屈を感じないようにする為に仕事をし、お金を得て、それを用いて誰かと過ごし、退屈から逃げるという事の繰り返しで、退屈を受け入れて愛さないと永遠にこの繰り返しから抜けれない。
戦っても消える訳じゃなくて、むしろ戦い続けると退屈と戦う事すら退屈に感じてしまって、そうなると
(はて、どうして僕はこの世に生を受け今細胞が勝手に分裂し、心臓は全ての臓器に血液を流し、脳は無意識のうちに呼吸をする命令を出しているのか?)
と、全ての事柄に対して自問自答をしては嫌になってお酒を飲むという事の繰り返し。
退屈→自問自答→自己嫌悪→酒→自己嫌悪→自問自答→退屈
最悪な循環の仕方ですが、きっとこういう経験をした方は少なく無いはずです。
そんな毎日を繰り返して居た最近の出来事ですが。
昼キャバという場所に行ったんですね。
昼キャバ出場経験は、過去3回、1年ぶりの出場です。甲子園がテレビで流れているので、甲子園風に書いてみました。
過去3回、1年ぶりの出場です。
いや、昼キャバ面白い!
夜のキャバクラよりも断然に面白い!
【訳あり(シングルマザー)のキャストが大半】
会話の質が違うんです。夜のキャバ嬢なんて、「若い・容姿が普通以上・居れば良い」みたいなキャストが結構多いんです。「暇つぶしでバイト」みたいなスタンスのキャスト。
ところが、昼キャバのキャストは違います。自身が結婚→出産→離婚という経験値を持っていて、尚且つ自分1人で大切な存在を守らなくてはならない。
働いて誰かを守るという使命や責任を一身に背負って仕事をしている訳です。
気配り、ノリ、愛嬌、トーク力、判断力
の全てが洗練されており、退屈を感じない時間をいつの間にか過ごして居ました。
俺、昼キャバ(スナック)やりたい!
こんな面白い所、俺が更に洗練させて、来店されたお客様も、働くキャストも、そのキャストが守っているお子様も、全てを笑顔にしたい!
とまで思ってしまったくらいには楽しかったです。
余談ですがその日は12時から0時まで飲んで、色々無くしちゃいけないモノを無くしました。
でも、とあるアーティストの歌の歌詞でこうあるんです。
「手にしたモノを失う怖さに
しばられる位なら勲章など要らない」
「何が起こっても変じゃ無い
そんな時代さ覚悟は出来てる」
「喜びに触れたくて明日は
僕を走らせるes」
そう、たとえ昼キャバの女の子がアフターに来て、ひたすら手を繋いで来たら腕を組んで来たり、耳元で囁いて来たりして、調子に乗って色々貸したり預けたりしたらその後から全く音信不通になろうが、酔っ払ってバイセクシャルかも知れないってカミングアウトした男の子と
立ち食い寿司屋で周りの目を気にせずにどっぷり感満載のディープキスをして、小学・中学からの同級生達に「ドン引きした」と言われようが、
「そんな時代さ覚悟は出来てる」
………出来てなかったので、まぁ落ち込んでます。
そんな訳で、お盆。
盆to be wildですね。知らんけど。
アレルギーは突然に。
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
ちょセン(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
↑ここまでテンプレにしてます。
このテンプレで193文字。
読みやすい文字の量は1500文字程度だという独自の見解の元、書きたい事があっても1500文字、さほど無くても誤魔化して1500文字という、悪魔のルールが自分の中で設定されてしまいここまで書いて308文字。
御多分に洩れず、本日も湯船に浸かりながら書いてはいません。小洒落たビストロで1杯100円(8月中)のジムビームハイボールに惹かれて、1人ノコノコやって来ては店内の華やかな雰囲気と仲睦まじい男女、合コンする男女の群れの中でカウンターでおっさんが1人激安ハイボールだけをひたすら注文するという状況です。はい、最悪です。情けないし悲しいし惨めだし、でも何故かこの中で1人黙々と酒を飲める自分の強さは、きっとそこらへんの人には無いはずと思ってしまう自分。どうしようもねぇ。
今回のテーマは、アレルギーです。
いや、本当は別のテーマだったんですが。お通し的なので出て来たパンをひとつまみ、コーンスープみたいな液体にちょっと浸して食べたら、アレルギー反応爆誕。
くるみアレルギーなんです。で、パンの中にくるみが入ってて、今右の頬っぺたの内側がぼっこり腫れております。とてつもない違和感、喪失感。
オシャレなとこになんか来るもんじゃねぇ。
それ以外にも、10代の時に犬猫アレルギーを発症させております。でも犬猫大好きなんですよ。
大好きな存在なのに、体が勝手に過剰反応(過敏反応?)して、炎症を起こしてしまう。袁紹を起こしてしまうのとは訳が違います。(三国志好きな人なら伝わる)
今僕の、元々偏差値の低い顔面がどうなっているのか僕自身確認出来ませんが、さっきから店員さん(女性、可愛い)がこちらをチラチラ見て来るので、酷い腫れ方をしてるかも知れません。もしくは、日本人だと思われてないとか。万が一、好意を持たれてチラチラ見てるという可能性も捨てたくは無いけどそれは宝クジを買わずに当てるという奇跡と同じレベルの可能性なので、まぁ無いでしょう。
とにかく、今僕は、1人で小洒落たビストロで、パンの中に仕込まれたくるみによって、アレルギー反応を起こし、右の頬っぺたの内側を腫らしながら、スマホでブログを書いている訳です。
これが、独身の36歳(同級生は37歳)の過ごし方なのです。こんな未来だと20年前の俺はぜんっぜん想像して無かった。いつだって現実は残酷で平等で正しい。
そして、今、アイコスが最後の1本になりました。1人だから近くのコンビニに買いに行くという打開策も立たれません。本当に何してるんだろう僕は。
アレルギーも突然現れるし、恋に落ちる相手も突然現れるし、バイオハザードの敵も突然現れるし、ラブストーリーも突然現れるものなので、これはもう仕方ない現象ではあるのですが、本当に突然現れる全ての事柄は心に余裕や平穏や空気の美味しさ、季節の変わり目、あの子の髪型の変化などなどを気付けなくさせるやっかいなモノなので、極力無い人生を送りたいですね。
えっと、何の話だったんだっけ。
家族だからなんでしょう?
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
ちょセン(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
↑ここまでテンプレにしてます。
さて、本日。
只今の時間は8/5の2:12。
こんな時間に湯船に浸かっているのかというと、ごめんなさい、浸かっておりません。正確にお伝え致しますと、湯船に浸かって考え事をしてたら逆上せて気を失い目醒めたら2時間が経過してたものでブログなんてやってる状態じゃなかったという。と言うわけで、2回目にして早くもルール破りで書いておりますが、まぁルールなんて元々他人との人間関係を円滑にし、トラブルなどを無くす為に作られたものなはずなので、僕が「湯船に浸かってる時にだけブログを書く」というルールを破ってもそれは誰の迷惑でも無いので今回はセーフとしますね。
今回のテーマ。それは家族です。
家族。人間が生まれてから死ぬまで、どんなに否定をしても関わっていく形であり、もしかしたら一番複雑な人間関係の形かも知れません。しかも自分勝手な思い込みで。
僕自身も、家族は勿論存在しますし、何をどう神様が耄碌していたのか、パチンコ屋の跡継ぎ(3代目)として生を受けました。
同じ3代目ならジェイソウルブラザーズの方が、キャーとかワーとか黄色い声を浴びながら夜な夜な港区あたりでシャンパンを空け美女の肩に手を回しながら「それ何杯目ジェイソウルブラザーズ?」とクソみたいなセリフを吐いても恐らくキャーとかワーとか言われていたはずなので、本当にニアミスでクソ田舎で親族経営のパチンコ屋の家族に生を受けました。
家族って、大切に「思いたい」んですよ。
思いたいのであって、思ってるのかどうかはまた置いておきますが。
「大切だって思いたいなぁ〜」
「大切だって思わなきゃ人でなしみたいで駄目なんだろうな〜」
って考え方の人も居ると思いますし。
でも、家族以上に、自分を大切にしてくれない人間関係も、もしかしたら無いのかも知れません。
いつまでも、過去の失敗を親は指摘をして来ます。
「あの時だってあんたはウンタラカンタラ」
その時はもう15年も前の話です。
これが職場だったら、言って来た上司なのか社長なのか同僚なのか分からないけど、ネクタイで両腕縛って「ごめんなさい許して下さい!」と泣き叫ぶまで、ずーっと顔に唾を吐き続けます。
そんな、世間では絶対に許されない事を平然と口にするのも、家族という人間関係じゃ無いでしょうか?
色々あって実家を勘当され、賃貸物件を借りる時には保証人を断られ、テナント契約を結ぶ時に、ど頭を下げて保証人をお願いしたら、そこから郵送した契約書がいつまでも返って来なかったり。
「家族は大事にするべき」
その意見は分かります。僕も出来るなら大事にしたい。大事にしたいというか、大事に思いたい。
でも、家族だからこそ許さない事もあるし、家族にされたからこそとても傷付く事もあります。
家族という響きに甘えてはいけないのだなとも思います。
家族でも、他人で、文化も文明も違う時代を生きて来てるので、考え方が合わないのは当然なのです。
互いに「家族なんだから」という凝り固まった考え方では無く、「家族である前に1人の人間」と考えて、なるべく穏やかに家族とは過ごしたいですね。
えーっと、実はそこそこ酔っ払ってる状態で、眠れない夜行バスの中で書いてましたが。
良し、これを書こう!と思った内容があっという間にどこかに消えて何を書いてるのか前半の記憶がありません。
読み直さない書き直さない誤字脱字仕方ない
を信条に更新してるので、何一つ読み直さないですが、
暇も潰さない中身のない内容になってないように。
(ダジャレを言いたかっただけです)
ではまた!