ミスチルの歌で誰かを救うことは出来ない。もちろん、自分自身も。
どうも、バツイチ・前科持ち・中卒・個人事業主・実家の借金8億と五重苦の人生を歩んでます。
ちょセン(@daichisakedaichi)です。
「湯船に浸かってる時にしか更新しない」をルールに始めてますこのブログ、コンセプトは「暇な時のお供」です。
通勤の電車の中、外食時の料理が出て来るまで、待ち合わせ場所に5分早く着いた時などにしか読まないで下さい。
↑ここまでテンプレにしてます。
どうにもこうにも、なかなか人生というのは思い通りに行かないもので。
仕事で順調だと思いきや、私生活に波が立ち、その波を沈めるべく行動していると、順調だった仕事が大逆転してしまう。僕が不器用だから仕方ないのですが、本当難しいです。
人生とは、暇つぶしの連続である
という真理に気付いた10年前。
退屈を感じないようにする為に仕事をし、お金を得て、それを用いて誰かと過ごし、退屈から逃げるという事の繰り返しで、退屈を受け入れて愛さないと永遠にこの繰り返しから抜けれない。
戦っても消える訳じゃなくて、むしろ戦い続けると退屈と戦う事すら退屈に感じてしまって、そうなると
(はて、どうして僕はこの世に生を受け今細胞が勝手に分裂し、心臓は全ての臓器に血液を流し、脳は無意識のうちに呼吸をする命令を出しているのか?)
と、全ての事柄に対して自問自答をしては嫌になってお酒を飲むという事の繰り返し。
退屈→自問自答→自己嫌悪→酒→自己嫌悪→自問自答→退屈
最悪な循環の仕方ですが、きっとこういう経験をした方は少なく無いはずです。
そんな毎日を繰り返して居た最近の出来事ですが。
昼キャバという場所に行ったんですね。
昼キャバ出場経験は、過去3回、1年ぶりの出場です。甲子園がテレビで流れているので、甲子園風に書いてみました。
過去3回、1年ぶりの出場です。
いや、昼キャバ面白い!
夜のキャバクラよりも断然に面白い!
【訳あり(シングルマザー)のキャストが大半】
会話の質が違うんです。夜のキャバ嬢なんて、「若い・容姿が普通以上・居れば良い」みたいなキャストが結構多いんです。「暇つぶしでバイト」みたいなスタンスのキャスト。
ところが、昼キャバのキャストは違います。自身が結婚→出産→離婚という経験値を持っていて、尚且つ自分1人で大切な存在を守らなくてはならない。
働いて誰かを守るという使命や責任を一身に背負って仕事をしている訳です。
気配り、ノリ、愛嬌、トーク力、判断力
の全てが洗練されており、退屈を感じない時間をいつの間にか過ごして居ました。
俺、昼キャバ(スナック)やりたい!
こんな面白い所、俺が更に洗練させて、来店されたお客様も、働くキャストも、そのキャストが守っているお子様も、全てを笑顔にしたい!
とまで思ってしまったくらいには楽しかったです。
余談ですがその日は12時から0時まで飲んで、色々無くしちゃいけないモノを無くしました。
でも、とあるアーティストの歌の歌詞でこうあるんです。
「手にしたモノを失う怖さに
しばられる位なら勲章など要らない」
「何が起こっても変じゃ無い
そんな時代さ覚悟は出来てる」
「喜びに触れたくて明日は
僕を走らせるes」
そう、たとえ昼キャバの女の子がアフターに来て、ひたすら手を繋いで来たら腕を組んで来たり、耳元で囁いて来たりして、調子に乗って色々貸したり預けたりしたらその後から全く音信不通になろうが、酔っ払ってバイセクシャルかも知れないってカミングアウトした男の子と
立ち食い寿司屋で周りの目を気にせずにどっぷり感満載のディープキスをして、小学・中学からの同級生達に「ドン引きした」と言われようが、
「そんな時代さ覚悟は出来てる」
………出来てなかったので、まぁ落ち込んでます。
そんな訳で、お盆。
盆to be wildですね。知らんけど。